ゆかばん脳内散歩

カナダ暮らし写真家の日常と思考録。

恋愛スイッチ、入ってますか?(実践編)~楽しく恋を始める4つのコツ~

こんにちは。カナダ・トロント在住4年目のフリーランスフォトグラファー兼カナダ人嫁のゆかばんです。好きなもの。お茶、写真、夫、と人の思考の分析。

自己紹介はこちらから。

 

 

前回の記事「恋愛スイッチ、入ってますか(自覚編)」で、ギクッとしたあなた。

もう長い間、パートナーがいなくて悩んでいるあなた。

本当は一緒に笑いあえる恋人がほしいのに、心のどこかで諦めてないだろうか?

 

 

 

大丈夫。

今回は前の記事を踏まえて、恋愛スイッチをONにする具体的な方法シェアしていく

 

 

ちなみに。

スイッチをONにすることの恩恵は、

 

①勝手に恋のチャンスが巡ってくる

②出会いに積極的になれる

③艶や色気が出てくる

④対人スキルが格段に上がる

⑤何より自分が楽しい

 

スイッチの切り替え方を知るというよりは、ONにするやり方を習得してしまって、それを自分で意図的に使えるようにする。すると無理なく常にON状態を継続できるようになる(もはやOFFにする必要なし)。

そうすると、自然にチャンスが巡ってくるようになるのだ。

 

 

 

それでは、早速。あなたの恋愛スイッチをONにする方法。

 

 

1.外側からのアプローチで自分を高める

 

外見から攻めるのは、実はかなり効果的。

 

例えば、

普段は化粧品を薬局で済ませてしまうけれど、今日はデパートで美容部員さんのアドバイスを聞きながら少しいい口紅を1本買ってみようとか

おしゃれな友だちに付き合ってもらって、ワンピースを調達しにいくとか。

セクシーで可愛い下着を1着買ってみるとか。

 

 

ちょっとドキドキするけど、

でもなんだかルンルン楽しい気分になること。

小さなことでもいい。これをできる範囲でやってみる。

 

 

わたしも実は学生時代、恋愛に失敗してどん底から這い上がるために、この「今着ている皮をいったん脱ぎ捨てて新しい皮に着替える」っていう行動を無意識にやっていた。

 

やっぱり新しいもの身につけると理屈なしにワクワクするし、わたし無敵!って思えたりするものだ。

 

この感覚ってとっても大事で、女の子って特に、外側を変えることで心の持ちようまでいい方向に変えてしまうパワーがある。

女の子たちがお誕生日に口紅やメイク道具を贈り合うのも、「実用品でーす」っていうより「これで気分上げてね!」っていうニュアンスが強いと思う。

 

 

まずは自分が楽しめる形で、

外側をちょっと変えてみる。

けっこう効きますよ。

 

 

2.カテゴライズをやめる

 

新しい出会いがあった時、会って1日やそこらですぐに相手をカテゴライズしてしまう人は多い。

 

例えば、

この人いいかも♡恋人候補枠

普通or普通以下友だち確定枠

 

 

こんな風に。

そして恋愛下手な人、特に出会いがあっても友だち止まりでそれ以上なかなか発展しない人というのはこの友だち枠が異常に広く、恋人候補枠が異常に狭い。

会って早めの段階で人をすぐポイっと友だち枠に入れてしまうので、彼らの前で自分の女性的な側面を見せることもないし、さらにその「わたしたち友だちだよね」感が相手にも伝わってしまうので恋愛に発展しにくい。

その上、よっぽど一目ぼれでもない限り人を「恋人候補枠」には入れないので、初見の時点ではじかれてしまい友だち確定枠に入れられた者たちは、一生その枠から脱出できずに行き場を失う。

 

これはとてももったいない。

わたしからすると、せっかく相手がボール(可能性)をこちらへ投げようとしているのに、投げんなよぉ~投げんなよぉ~といちいち牽制しているようにしか見えない。

 

 

 

 反対に恋愛上手な人というのは、最初から相手にかなりの猶予を与えている。生理的に心がNO!と言っている場合を除いて、基本的に相手はみんな「友だちでもいいし恋人でもいい枠」に入る。

 

最終的に友だちになるか恋人になるか?というのは最初の時点ではあまり決めていなくて、「どっちになってもいいや~」という前提で両方に「女性として&人間としての自分」をさらけ出していく。

 

モテ女たちは、どんな相手に対しても好きになってもらう(又は自分が好きになる)猶予を多く与えているのだ。

 

 

3.相手に興味を持つ、長所を見つけて褒める

 

 3つめは、相手に興味を持つこと。その人の長所を見つけて褒めること。

個人的にこれが恋愛するうえで1番大事!!

基本的なことに聞こえるけれど、これができない人は非常に多い。

 

「恋愛したい~!」と言いながら出会いの場ですぐ携帯をいじったり、いつも話している人とばかり話したり、当たり障りのない会話だけを全員とまんべんなくしてしまったり。

心当たりはないだろうか。

 

 

新しい出会いがあったら、その人と今後どうなるかは一旦置いておいてまずは「この人はどんな人だろう?」という純粋な興味を相手にぶつけてみよう。

そしてたくさん質問をしてみよう。

 

この時できるだけ「その人の本質がわかる質問」をするよう心がけるのもカギ。

「何のお仕事してるんですか?」で答えを聞いて終わるんじゃなくて、「そのお仕事のどんなところが好きですか?」「なぜ好きなんですか?」という質問をする(これについては長くなるのでまた別記事に書くことにする)

 

そして、会話の中で「この人のいいところをたくさん見つけよう」と意識しながら会話してみる。どんな人にも長所があるものだ。

 

わたしは人と喋るとき「この人の長所をいくつ見つけられるか?」と考えながら会話したり、家に帰ってから実際にその人のいいところを書き出したりする。

 

 

そしてもう1つ。

会話中に見つけた長所は、その場で本人に言う

 

褒められて嫌な気分になる人はいない。恥ずかしくても「その場で言う」練習を重ねていると、だんだんスラっと言えるようになってくる。お世辞を言うのではなくて、素直にいいなと思ったことをそのまま口に出す感じだ。

 

ポジティブな気持ちにしてくれる相手に、人は無条件に好意を抱くものだ。

それが恋愛に発展する可能性は大いにある。

 

 

4.妄想力をつける

 

あの、みなさん、妄想してますか?(急)

 

あの人とデートに行って、公園のベンチに座って・・・

まっすぐ目を見つめられて「好きだよ」って言われたら?

 

友だちだと思ってたあの人から、突然キスされたら?

 

 

脳内お花畑な人ほど、実は恋愛上手です。

 

 

妄想が上手は人は、甘いムードのつくり方が上手。

もしくは突然相手がいつもと違う雰囲気を出してきた時もすんなりムードに乗れます。

 

いやぁ、自分がそんなことしているの想像できませんって人。

 

自分は石原さとみちゃん!自分はスカーレット・ヨハンソン!

つまり無敵だって思ったらどうだろう?

 

 

 

妄想は無料です。

しかも誰にも見られません。

 

 

 

妄想は自由な分、自分の自分に与える価値(=セルフイメージ)を高めてくれる。

自分自身の捉え方が変わると、それが言葉や所作や行動にあらわれる

そして結果的にそれがセクシーさや女性としての美しさに繫がったりする。

 

今は想像する相手が身近にいない人でも、芸能人でもモデルでも俳優でも誰でもいい。

危険な妄想でも大いにOK。むしろ危険な妄想してください。

電車でにやにやして下さい。

 

 

わたしも散々、人に言えないような妄想をしてきた。

歩いてるとき、自転車に乗っている時、夜寝る前。

昔から妄想力だけは長けていたと思う(笑)

脳内お花畑なので恋することそのものが楽しいし、恋してる自分も好きだった。

ちなみに今も全然する。

 

 

今日会った人、職場の人。

飲み会にいたあの人と。

もし恋愛したら?って考えてみよう。

 

 

え。イタくないそれ?って思う?

 

いい女たちはみんなやってますよ。

想像力は言葉や仕草に出ます。

想像力豊かな女性になりましょう。

 

 

 

 

 

恋愛スイッチをONにする方法をまとめると、

 

①外側からのアプローチで自分を高める

②カテゴライズをやめる

③相手に興味を持つ、長所を見つけて褒める

④妄想力をつける

 

 

 

恋愛のハードルを上げているのは外ならぬ自分。

スイッチを今すぐONにして、さらっと素敵な恋をしましょうぞ。

 

 

ではまた。

 

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