恋愛スイッチ、入ってますか?(自覚編)
こんにちは。トロント在住4年目、フリーランスフォトグラファー兼カナダ人嫁のゆかばんです。
自己紹介はこちらからどうぞ。
例によって毎週日曜、トロント在住の女性を対象にお茶の会を開いている。
先週はよき友、ヨガインストラクターのMarieさんが日本から遊びに来てくれていて、彼女もゲストとして参加してくれた。
この日のテーマはすばり恋愛。かなーり濃度の高い会話が3時間に渡って繰り広げられ、主催者のわたしもいろいろ考えさせられた有意義な日曜日だった。
(ロキオ作 自家製苺ジャムのデニッシュ。最近毎週なんか焼いてる。)
恋愛について参加者それぞれの考え方を聞いていく中で、こんな声を聞いた。
「新しい出会いがあってもいつの間にか仲の良い友だちになっていて、それ以上に発展しない」
「男性と一緒にといるときに恋愛ムードにならない。作り方がわからない。」
これ、いろいろ原因はあると思うんだけど。まずは1つ問いたい。
「そもそも、あなたの恋愛スイッチONになってますか?」
今来てるその服ですぐデート行けますか?
気づいたら、くちびるかっさかさになってませんか?
大勢が集まる場所で、時間がたつとすぐ人より携帯に目がいってないですか?
きちんと相手を知るための会話ができていますか?
「自分はこんな人だ」と相手に開示できていますか?
相手がどうこうの前にまずは自分を振り返ってみよう。
そもそも恋愛したい!パートナー欲しい!と言ってはみるものの、準備ができていない人は意外と多い。
恋愛スイッチとは?はて?
という人は、もう少し高い視点から自分を見てみよう。
自分だったら、自分とデート行きたい????
すぐにYesと言えないのなら、それはなぜだろう?
かくいうわたしも、学生時代は決して恋愛上手ではなかった。
奥手だったし「女子力高める!」って言葉が流行ってた当時も正直何それ?って感じだった。
でもだからこそ、周りのモテ女たちを日々観察し(観察は昔から得意だった)、どうやったらサクッといい恋愛ができるのか?を考えていた。
恋愛上手な女性たちに共通する特徴。
それは彼女たちが
常に恋愛モードONだから。スイッチONだから。
これに尽きる。
そして恋愛下手な女子たち(過去のわたし含め)は言う。
「いつも恋愛モードONとか疲れないですか??」
違うんです。
モテ女たちは、ONにしてる意識もなく常にONなのです。
当たり前におしゃれをし、当たり前に相手のいいところを褒める。そしていつも笑顔。
常にONなので「合コン!」「パーティ!」みたいな明らかな出会いの場以外にも出会う可能性の幅を許しているし、気になる人が現れた時にもチャンスを逃さない。
もしくはON状態の時に無意識的にいろんな人を魅了しているので勝手にチャンスが来る。
だからと言って急に明日から「ハイっ。じゃあONにしてくださ~い」と言われても、
「え?何マツキヨ行って化粧品買ってくればいいの?え?」ってことになるよね(遠い昔のわたし)。わかります。
じゃあ今恋愛スイッチOFFのわたしはどうやってONにすればいいのさ?????
それは次回「恋愛スイッチ入ってますか?(実践編)」に書くことにします。
お楽しみに。